更新が大幅に遅れました。すみません。

見てくれている人がいるかどうかは分かりませんが。



クリスマスシーズンを経た連勤がようやく終わりました!!

飲食店で働いているのですが、ピークは23日の祝日。

そして、以外にも24日、25日は人の入りはそんなによくありませんでした。

平日だったからかな。

しかし、その週の土日も店は暇でした。新聞で飲食店の売り上げが下がっているという記事を最近読みましたが、それを肌で感じる一週間でした。





今回のバイト、連勤で一日の半分がバイトという日もあり、私もすごく大変だったんですが・・・。

一人、私よりもかなりオーバーワークをされている方が。。




その方はパートのおばちゃんなんですが、私よりも早く来ていて、私よりも遅く帰るという日がほとんどなんですね。

優に12時間を越える労働時間。。

正直かなり心配です。



同年代の社員さんと話しても、やはり人件費削減のためだとか。

社員一時間の労働=パート・アルバイト二時間の労働、らしく、

社員を増やすことは上の人間が許してくれないそうです。




ではパート・アルバイトをもう一人増やせばいいのでは?



実は私がバイトしてる飲食店は専門店で、材料から作る料理が多いんです。

野菜やシーフードも新鮮な物を取り寄せているので、掃除(下ごしらえ)しなければならず、またソースも一から作る物がほとんどです。

そのような専門店、半年も働けば掃除や調理はある程度できるようになりますが、問題はソース作り。

人にもよりますが、ここまで辿り着くのに4,5年はかかるでしょう。

4,5年もアルバイト続ける人は滅多にいませんよね。



パートは何年も続けている方が何人もいるのですが、子持ちの人が多いので、遅くても17時には退勤してしまいます。

オーバーワークの方は子も巣立ち、旦那は単身赴任?の様なので、

会社側からしたらとても使い勝手の良い労働力。とても仕事ができる

人なので、使わない手はありません。そのため働き詰めです。





以前、「ワークライフバランス」について話し合うことがありました。

働き過ぎの日本人。働くことに美徳を見い出す日本人。残業当たり前の日本人。

しかし、近年過労死等の事件を発端に労働環境が見直されつつあります。



ワークライフバランス〜しっかり働きしっかり休む〜」

このような文句のポスターもうちの会社には貼られてあります。

社会の流れ、として少しずつ労働環境を変えようとしているのが分かる気がします。


でもやはり、現実で過度なオーバーワークを目の当たりにすると、

流れとしてはあっても、まだ浸透していないことがよく分かります。



んー、難しい。



                              つづく