バンコク情勢
バンコク都主催「シスター・シティ・ユース・プログラム」。
無事に福岡県庁での面接試験を通過し、バンコク行きが決定!
バンコク都と友好提携を締結した国の人たちが来ます。
なので、またまた世界中の学生と出会えるチャンス!!
バンコク文化・施設見学や、持続可能な観光、環境保護、代替エネルギーの使用などをテーマにディスカッションを行ったり、自国の文化紹介など、
内容盛りだくさんとなっております。
ところが、最近のバンコク情勢、よろしくありませんね。
タクシン派の反政府組織がバンコク中心部に留まってデモ活動を継続しています。
その活動を止めるべく、アピシット政権はデモ隊が留まっているエリア一帯を
遮断、通行できないようにし、兵糧攻めを行っています。
さらにさらに、前は赤いシャツの色でデモ隊を識別していましたが、
今は一般市民と変わらない私服で紛れ込んでくるので、
政府部隊は見分けがつきません。
そのため、一般市民がデモ隊と勘違いされて撃たれる事件も多発しています。
今、政府はバンコク中心エリアに留まっているデモ隊を遮断、分離するのに躍起になっていますが、
分断し、兵糧攻めに成功したところで、また新たなエリアに新たな巣を作り始めるんだと私は思うのです。
バンコクへの出発は7月1日。
これからバンコクはどうなるのでしょうか。
プログラムも中止になるかもしれませんね。。